Qポワントの開始時期はいつですか?
近所のお教室では小学3年生から履かせて貰えるとききました。
はやく履いた方がうまくなるのではないですか?
A
バレエブランでは、
入会した瞬間から足の裏を使う「遊び」を開始し、徐々に足の裏を使うトレーニングへとつなげていきます。
10-11歳からプレトウシューズで足を慣らし足の裏やターンアウトの強化をし、ポワントの準備をしていきます。
専門的な話は👆上をクリックするか、お近くの整形外科の先生の所へ行ってください
足の指が骨化するのはだいたい12歳ごろといわれています。
(骨盤周辺は18-9歳まで完成しません)
耳や鼻のように柔らかい軟骨では自分の身体は支えられません。
細胞分裂を繰り返している骨端線に体重をのせ続けないであげてください。
骨が変形すると元には戻りません。
(憧れの先輩と同じ足になるのね!と思うならば、仕方がない)
もしあなたが趣味でバレエをやりたいのであれば、焦って履かなくてもいいでしょうし
もし本当にバレエダンサーになりたいのなら、他にやるべきことはたくさんあります。
そちらをどんどん片付けていくことを強くつよくお勧めします。
この話題は、昔からバレエ解剖学の本に掲載されています。
「やさしいダンスの解剖学」セリア・スパージャー著 小川正三 蘆田ひろみ訳 1990年初版
しかし、ここから10年で急速にポワント開始の若年化、コンクールが活発化していきます。日本だけで毎年コンクールは106件開催されています(2021年調査結果)
こんなころに、姉から「バレエをやっている子に側弯症の症例が多いっていう論文が出たよ…」と情報をもらい、
そんなはずはない!って憤慨しましたが、DLSの教師のためのバレエ解剖学を受講し
コンクールのためのヴァリエーションだけを繰り返し踊るという偏った訓練で、そういうことは確かに起きるということが分かるようになりました。
英国ロイヤルアカデミーオブダンスの教師資格取得の一番初めの学科で
子供の成長について学びましたが、(ちいさい子供さんの話はどこにあるかな?探してみてね)
例えば、
現在の行動が長期的にもたらす影響 (怪我をしたままダンスを続けた結果など) については、考慮することができないそうです。
今けがをしていても、「無理をしてこの舞台に立ちたい。踊りたい。」というやつ
高校野球の「ひじが壊れてもいい、この試合で投げたいっ!!」ってあれです
令和の時代、野球だと投球制限など、変化が表れていますよね。
「おむすび」でプロ野球選手を目指していた主人公の彼が肩関節唇損傷で、夢を諦めざるを得なくなりましたよね。
股関節唇損傷もバレエダンサーを目指す子には非常に多いケガです。
夢をあきらめる原因が、(正しい知識があれば)避けられたケガというのは非常につらいです。
もう一度言いますが、
私は専門家ではないので、専門的な話は👆上をクリックするか、お近くの整形外科の先生の所へ行ってください
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