2013年10月5日(土)15周年記念バレエブラン発表会「リーズの結婚」

無事に終演いたしました。
助けてくださった皆様、本当にありがとうございました。
レスリー・コリアさんのリーズが大好きで、
ただこの作品、舞台の上で甘い雰囲気を出すので、
大人の振りだ、私には恥ずかしくて踊れないなぁ・・・と(いくつになったんですか?)
でもずっと踊りたかった作品でした。

今回の振付はロイヤル版じゃないけれど、
振り写しが終わってからもずっとレスリー・コリアさんのビデオを観ていました。
悲しいこともあったけど、踊っていて、ずっと楽しかったです。
階段を駆け上がったり、駆けおりたり、楽しかったです。
チェコでジュリエットの友人をやった時、ジュリエットの部屋に続く階段がゆらっゆらでこわかったが…
周りがなんで怖がるのかと不思議そうにしていたのも…さらに恐怖を搔き立てた。
日本の舞台製作者さん達は素晴らしい。男性二人(+女性一人)が駆け下りても平気なつくりでした。
大掛かりな舞台セットは全幕舞台の醍醐味ですね。
トンテンカンテン朝から(もしくは前日から)聞こえてくるあの音が大好きです。ありがとうございます。
経験のある生徒さんも、新しい生徒さんも、経験豊富なゲストの先生方も
このシーンの時はこうしよう、こんな風に表現しよう!といろいろ案を出して考えてくださって、
こんな素敵な舞台が出来上がりました。
ありがとうございました。
明日からもがんばろう。